社会福祉法人タービュランス福祉会(特別養護老人ホーム ホピ園)【特別養護老人ホームの介護職】
毎日つくる仕事です。
BOTTOスタッフの考察
「良い1日」。この法人が掲げているキーワードです。
最初に聞いたときは、正直よくあるスローガンだと思いました。考えが変わったのは、施設長が続けた説明を聞いてからです。
特別養護老人ホームは、多くのご入居者にとって人生の最後の住まいになります。1日を良い1日にする。それを積み重ねた先に「いい人生だった」と思ってもらう。だから朝は必ず着替えていただくし、敬語で話すし、身体拘束はしない。スローガンではなく、日々の手順を決めるための基準としてこの言葉が使われていました。
そしてもう半分。「良い1日」はご利用者だけの話ではなく、働く職員にとっても、という言い方をされたのが印象に残っています。ご利用者との関わりから受け取るものが、仕事以外の時間まで含めた毎日を充実させる。だから「良い1日」を両方につくる、と。
介護の仕事を続けられるかどうかは、たぶんこの循環が回るかどうかにかかっているのだと思います。
会社情報
会社概要
平成7年(1995年)設立、群馬県高崎市寺尾町。職員95名の社会福祉法人です。
特別養護老人ホーム ホピ園と南八幡友の家、ケアハウスユービ荘、グループホーム根小屋・乗附、短期入所、居宅介護支援事業所、高齢者あんしんセンター。4拠点7事業所で、高崎市南部の高齢者福祉を担っています。
社会福祉法人と聞くと親族経営を思い浮かべる方も多いのですが、タービュランス福祉会は違います。現場から上がってきたスタッフが施設を運営していく法人です。施設長・管理者層の中心は40代。無資格・未経験で入職し、管理者になった職員もいます。介護業界で管理職といえば50代・60代が珍しくないなか、ここはかなり若い部類に入ります。
法人が掲げるキーワードは「良い1日」。ご利用者にとっての良い1日と、職員にとっての良い1日を、両方つくる。きれいごとに聞こえるかもしれませんが、この法人はそれを具体的な行動基準に落としています。身体拘束はしない。ご利用者に敬語で話す。朝は必ず着替えていただく。厚生労働省の運営規程に書かれている「当たり前」を、当たり前として本当にやり切る、ということです。
特養ホピ園は設立と同じ1995年の開設。多床室が中心の、いわゆる昔ながらの特養です。介護職員は常勤換算で21名、うち介護福祉士が15名。ショートステイ10床を併設しています。上信電鉄「根小屋駅」から徒歩11分、高崎市街からは車で移動できる距離です。
どんな会社か簡単に
「当たり前のケアを、当たり前にやり切っている特養」
求人内容
| 募集職種 | 特別養護老人ホームの介護職 |
|---|---|
| 具体的な仕事内容 | 特別養護老人ホームで、ご入居者の生活を支える仕事です。 特養は、介護度の高い方(原則要介護3以上)が暮らす施設です。デイサービスのように日中だけお預かりするのではなく、生活そのものの場になります。ホピ園には多床室を中心に、ショートステイ10床を含めた居室があります。 【主な仕事】 ・食事の介助と見守り ・入浴の介助 ・排泄の介助 ・起床・就寝、着替えの介助 ・移乗、移動の介助 ・レクリエーション、季節の行事 ・記録の入力、申し送り 【夜勤】 16:00から翌9:00まで。定時の巡回、排泄介助、体位交換のほか、ナースコール対応。日中とは違う時間の流れ方をする勤務です。月6回程度お願いしています。 ホピ園のケアには、はっきりした決まりがあります。身体拘束はしません。ご利用者には敬語で話します。朝は必ず着替えていただきます。「忙しいから今日はパジャマのまま」ということはしません。 すべてチームで動きます。ひとりで抱え込む仕事ではありませんが、そのぶん「いま自分がどこに入るべきか」を自分で判断する必要があります。 |
| 給与 | 月給 213,300円 〜 281,600円 ※経験・資格・能力を考慮のうえ決定します ・処遇改善加算手当:30,000〜40,000円 ・夜勤手当(月6回程度) ・残業代:月15,000〜20,000円程度 ・介護福祉士をお持ちの方は資格手当が加算されます 【諸手当】 職務手当/資格手当/処遇改善手当/夜勤手当/扶養手当/住宅手当/通勤手当/残業手当/年末年始手当 【昇給・賞与】 ・昇給 年1回(定期昇給) ・賞与 年2回(7月・12月) ・退職金制度あり 【待遇・福利厚生】 ・社会保険完備 ・交通費支給 ・育児休暇・看護休暇あり ・資格取得支援あり |
| 年間休日 | 4週8休制 年間休日約108日) 希望休は月3〜4日まで申請できます そのほか、年末年始休暇、有給休暇、慶弔休暇、特別休暇 ※シフト制のため、土日固定のお休みではありません。 ※現在は人員に余裕がないため、1週間以上の長期連休は取りにくい状況です。ここは正直にお伝えしておきます。 |
| 勤務時間 | シフト制(休憩60分) 【日勤帯】 早番 7:00 〜 16:00 日勤 10:00 〜 19:00 遅番 13:00 〜 22:00 【夜勤】 16:00 〜 翌9:00(月6回程度) ※正職員の介護職は24時間シフト制で、夜勤が必須です。 ※パート職員は日勤のみ・夜勤なしの勤務が可能です。 |
| 必要な資格やスキル | 介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級)以上をお持ちの方 現時点では、介護のご経験がある方を優先してお迎えしています。ただし直近では、無資格・未経験の19歳の職員を採用した実績もあります。資格がなくても、介護の仕事に本気で向き合うつもりのある方は一度ご相談ください。 【歓迎】 ・介護福祉士(資格手当が加算されます) ・実務者研修修了 ・特別養護老人ホームでの勤務経験 【入職後のキャリアについて】 ホピ園は、資格や学歴より「やる気」でポストが動く法人です。介護職員として現場に入り、生活相談員を経て施設長になった職員がいます。無資格・未経験から管理者になった職員もいます。 |
社会福祉法人タービュランス福祉会(特別養護老人ホーム ホピ園)に合っている人
向いてる人
介護は、ひとりで完結する仕事ではありません。
食事、入浴、排泄、着替え、レクリエーション。ひとつのフロアで同時に複数のことが動いていて、いま誰が何をしていて、次に何が起きそうかを読みながら、自分がどこに入るかを決めていく。ホピ園の施設長が「向いている人」として真っ先に挙げたのが、この状況判断力と空間把握力でした。
面白いのは、その次に出てきた言葉です。「運動部出身の人は、だいたい活躍します」。理由を聞くと、先を読んで動く、味方の位置を把握する、声を掛け合う——競技でやっていたことが、そのまま介護のフロアで効くのだそうです。実際、この法人の管理職はサッカー・野球・バスケットボール経験者が多いとのことでした。
そしてもうひとつ、これは技術より前の話ですが、人を好きでいられること。誰かのために動くことを、負担ではなく手応えとして受け取れること。ご利用者にとってここは人生の最後の住まいです。その1日1日を「良い1日」にする仕事だと思える人には、続けられる仕事だと思います。
なお、ホピ園は身体拘束をしません。言葉遣いも敬語が行動基準です。指示命令口調やタメ口は使いません。これを「窮屈だ」と感じる人もいますが、逆に言えば、前の職場のケアに違和感があって転職を考えている方には、その違和感がそのまま強みになる職場です。
- 人と関わることが好きで、誰かのために動くことに手応えを感じる人
- まわりの状況を見て、自分がどこに入るかを判断できる人
- チームで声を掛け合いながら働きたい人
- 部活動などで、チームプレーの経験がある人
- 前の職場のケアの仕方に違和感があり、環境を変えたい人
- やる気次第でポストが上がる環境で働きたい人
向いていない人
まず、待つことができない人には向きません。ご高齢の方は、立ち上がるのにも、袖に腕を通すのにも時間がかかります。認知症の方には、同じ話を何度も伺うことがあります。ここでイライラが表情や口調に出てしまう方は、ご本人もつらいですし、ご利用者にも伝わってしまいます。
次に、ルールを窮屈だと感じる人。ホピ園は身体拘束をしませんし、ご利用者への言葉遣いは敬語と決まっています。「これくらいなら大丈夫」が通らない職場です。実際、この方針が合わずに辞めていった職員もいます。ただ、前職の癖が抜けない方をその場で叱ることはしません。研修や会議、先輩の姿を通して、半年から1年かけて自然に変わっていくのを待つ、というのが法人の考え方です。
それから、勤務条件のこと。正職員の介護職は夜勤が月6回程度あります。土日固定のお休みではありません。人員の余裕がないため、1週間以上の長期連休も現状は取りにくいです。生活のリズムを一定に保ちたい方には、正直きつい働き方だと思います。
最後に、副業を前提に働きたい方。週40時間未満のパート職員については副業を認めていますが、正職員については労災の扱いの問題もあり、おすすめしていません。収入を増やしたい場合は、法人内の当直業務を紹介しています。
- 短気で、待つことにストレスを感じる人
- 認知症の方への対応に、忍耐を持ちにくい人
- 決められた言葉遣いや手順を「窮屈」と感じる人
- 夜勤や土日出勤が生活上むずかしい人
- 長期連休を毎年しっかり取りたい人
- 副業を前提に本業を選びたい人(正職員の場合)
社会福祉法人タービュランス福祉会(特別養護老人ホーム ホピ園)から
会社からのメッセージ
私たちが大切にしているのは、「良い1日」という言葉です。
特別養護老人ホームは、多くのご利用者にとって人生の最後の住まいです。その方の1日を良い1日にする。それを積み重ねた先に、「いい人生だった」と思っていただける。介護という仕事の本質は、そこにあると思っています。
そして「良い1日」は、職員にとっても同じです。ご利用者との関わりのなかで得られる手応えが、仕事以外の時間まで含めた毎日の充実につながる。そういう働き方をしてほしいと考えています。
だから私たちは、基本的なことを徹底してきました。身体拘束をしない。ご利用者に敬語で話す。朝は必ず着替えていただく。どれも運営規程に書かれている当たり前のことですが、業界を見渡せば、いまだにできていない施設が少なくありません。うちは長年これを守り続けてきた、という自負があります。
正直に申し上げれば、この方針を「窮屈だ」と感じて辞めていった職員もいます。それでも、私たちはここを譲るつもりはありません。
もうひとつお伝えしたいのは、この法人は現場の職員が運営しているということです。私自身、新卒で介護職員として入職し、生活相談員を経て施設長になりました。無資格・未経験から管理者になった職員もいます。やりたいケアがある人には、それを実現できる場所が用意されています。
目指しているのは、地域に必要とされる施設です。高齢者の方が住み慣れた地域で最期まで過ごせるように、その中核を担いたい。一緒につくってくれる方をお待ちしています。
ウチの押しポイント
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